インターネットを活用するための6つの本質


未来への投資

今年のネット業界、最初の流行語は「ステマ(ステルスマーケティング)」みたいです。

こういう問題が社会現象になると、決まって勤務先や身近にいる良識派の人から鬼の首をとったように、「ほれみろ、食べログもヤラせみたいやぞ。やっぱり口コミなんか信用できん」、挙句の果てはネットはやはり駄目みたいな事を言われて対応に困るんですが。

私はステマとか炎上とか、その他ネットの実名制か匿名性かとかの議論にほとんど関心がない(というか意味があると思えない)タイプの人間ですが、その根底には「インターネットを信じる心」があるからだと思います。

世の中にはインターネットの本質を「邪悪」なものと捉える人と、インターネットの明るい未来を信じる人の2種類しかいないのではないかと思っています。

私はもちろん後者ですが、その根拠として「インターネット」はツールではなく自然現象に似たものであり、その自然現状の根底には6つの原則(法則)が流れていると考えています。

といっても別に目新しい話ではなく、たぶんネット黎明期から言われているネットの本質で、ことさら取り上げるほどの事ではありません。しかし逆にいうと、この6つの原則を心から信用できないと、おそらくいつまでもインターネットの力を信じることはできないと思うのであえて書きます。

時代時代で表現方法は違っても、インターネットは始まって以来、そしてこれからも、この6つの原則に沿って発展してきたし、これからも発展し続けるのではないでしょうか(6つ以外にもあるかもしれませんけど)

・自己責任の原則

・性善説

・「囲い込み」よりも「分かち合い」の結果が勝るという原則

・量質転換の法則(質の積み上げではなく、量が増えることで質が担保される)

・情報の等価原則(良い情報を発信した人に、同じだけ良い情報が集まる)

・情報のフラット化(例えば顧客と企業、国と人民といった境目がなくなる)