金正男と源義経

2018/01/19


殺害された金正男が本物かどうか確認されていない件で、思い出したのが源義経の首実検の話。

兄の源頼朝に警戒され、全国に追討命令が出された源義経は、奥州平泉の藤原氏を頼って落ちのびますが、頼朝からのプレッシャーに耐え切れなくなった藤原泰衡は義経を闇討ちします(弁慶の立ち往生で有名な場面)

討ち取った義経の首は鎌倉に送られますが、首の輸送に要した日数はおよそ50日。季節は夏で首は完全に腐っていて誰か分からず、義経がたしかに死んだという証拠は得られなかったといいます。

そんな背景もあって、義経は生き延びて中国に渡り、チンギスハンになってモンゴルを平定したみたいな伝説も生まれ、現代でも義経生存説を信じる学者がいるそうです。

このまま金正男氏が本物かどうか確認されないまま事件が終わると、ぜったい同じような伝説が、彼を亡き者にしたいと思った人物を悩まし続けると思いますね